栃木県知事は定例記者会見で馬頭処分場の計画変更を表明しました

それでも、私たちは反対です。

福田富一栃木県知事は、4月23日の定例記者会見において馬頭処分場の計画変更を表明しました。

下野新聞をはじめ、朝日、毎日、読売、東京など各新聞・マスコミは4月24日にこの件について一斉に報道しました。

 

 

要約しますと「従来進めてきた県道小砂小口線に繋がる北西部の搬入路計画を断念し、新たに地権者と契約した南東部の土地3.8ヘクタールを搬入路として県道那須黒羽茂木線(県道27号線)に繋げる。

既に面積率で71.6%取得済みの用地を使用して計画を縮小変更し早期の実現を図る。

用地買収は7月で打ち切る。

設置許可申請書は一旦取り下げ、改て申請書を提出する。

新しく決めた搬入道路周辺地区では住民説明会を早急に開きたい」

ということです。

 

私たちは、県が提出した平成20年2月13日付「産業廃棄物処理施設設置許可申請書」に対して二つの意見書を提出し、申請の取り下げを求めました。

しかし県は申請を取り下げず、その後も数々の策を用いて用地買収と住民への介入を続けてきました。

 

私たちは、昨年11月18日に投開票された栃木県知事選挙に際しまして、福田富一及び野村節子の両氏に馬頭処分場に関する公開質問書を送り回答を求めました。

 

結果として福田富一氏が3選を果たしましたが、今回発表された問題に対しては回答を避けています。

 

私たちは、2箇所の土地を数名の会員名義で所有しており、また、建設反対の住民は土地の買収に応じていません。

県はこれらの土地の買収が困難と見て方向転換したものと考えられます。

しかし、これで問題は解決したのでしょうか。

 

まったく解決していません。

 

私たちが提案している北沢不法投棄物の処理法、備中沢への産廃処分場建設計画決定過程の不合理性、備中沢に対する適地性判断の誤り、処分場基本計画の不完全性などは全く変わっていません。

それどころか、沿道に住民の農地、住居、幼稚園などが存在し、通勤通学や農林作業にも使われる住民の重要な生活道路である県道27号線は産廃を積んだトラック、ダンプカーが頻繁に往来するゴミ街道になってしまうのです。

 

不都合な住民意思を排除して強引に事を進めるやり方には、憤りを抑えることができません。

用地買収を7月で打ち切ると宣言して、売り急ぎを誘発しようとの魂胆もみえてきます。

その手に乗ってはいけません。

 

私たちは、今後改めて馬頭処分場の問題点を一つ一つ検証していきたいと考えています。

Hey Visitor!

栃木県 那珂川町の

自然と環境を守る会の

ホームページをご覧頂き

ありがとうございます。

 

 

   QRコード
   QRコード

携帯電話等はコチラをお読み取りください