危険な処分場計画

「那珂川町の自然と環境を守る会」は、最近『第2回・馬頭最終処分場建設検討委員会・資料』を入手しました。

 

概要は2014年(平成26年)2月13日付・下野新聞に掲載されている通りですが、驚くほど危ない場所に埋め立て処分場が予定されています。

 

資料では「埋め立て位置について、備中沢東側のもっとも広い谷を選定した」と説明していますが、その谷でさえ、埋め立て地は切土・盛土及び川床で構成されています。

切土部分の岩盤は細粒凝灰岩と表現されていて、決して強固な岩盤ではありません。

 

このような地盤のところに、多重安全システムを、いかに安全に施工・敷設しても、産業廃棄物の埋設で重量をかければ、不同沈下が発生することは明らかです。

 

備中沢の川床より高位置に作っても伏流水の増減に伴って、押上げ、引っ張り力が生じ多重安全システムを破綻させる原因になることは、これまた明らかです。

最近の例では「エコクリーンみやざき」の浸出水調整池が、設置地盤の不同沈下により破損をきたし、発覚してから3年後の平成23年12月27日に補強工事がようやく完成しました。

 

この間、責任追及の訴訟問題が発生しています。

このような不同沈下による埋め立て地の破損例は過去にも多数報告されています。

 

馬頭処分場計画では埋め立て地本体に「エコクリーンみやざき」の浸出水調整池で起こった事故と同じ問題を当初から抱えているのです。

 

備中沢は産廃処分場を設置するには全く不適な場所です。

埋め立て中にも事故が起こってします危険性があるのです。

 

もちろん埋立終了後には、もし不同沈下による破綻がなくてもシートが劣化して有害物質を排出するであろうことは必定です。

 

安定化→終了ではなく、永久監視が必要です。

※平成18年度事業実施のための環境影響評価書の地質断面図に代表横断を重ねた。

作られてから騒いでも遅いのです…。

作られる前に反対して建設計画を阻止しましょう!!!

2014年3月6日

那珂川町の自然と環境を守る会

小林 盛

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